大好きな「三国志」のその後はどうなったのだろうか……。そんな疑問を独学で研究した東京都狛江市の元会社員、内田重久さん(81)は、75歳のときに「一発勝負してみよう」と歴史小説『それからの三国志』(文芸社)を自費出版した。単行本と上下2巻の文庫あわせて累計17万部の大ヒットとなった。
吉川英治の三国志を読んだとき、蜀の軍師・諸葛孔明の死後が詳細に描かれていないことに気づき、「その後の時代を書いてみたい」という気持ちを抱き続けた。40代のころ、趣味で執筆を開始。関連する史料は古本屋で買い集め、孔明の死後の約100年を書き上げた。原稿用紙約700枚に及び、時代背景は、東洋史学者の植村清二さん(故人)に2年にわたり教えを受けた。
そうして書き上げた原稿は、『三国末史物語』として自費製本したものの、親戚、友人らに配っただけだった。それを改題し、加筆修正をしたのが『それからの三国志』だ。自ら出版社に持ち込み、初版800部からスタートした。
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快挙だと思う
なんでも、いいと思えば、まず、自分自らが行動すべし
結果は後からついてくると思う
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