絵画には、いろいろな手法のグループがありますね~
印象派だとか写実派だとか・・・ 写真にもそんな撮影手法のグループが誕生してくると
もっと楽しくなるかもしれません
まるで写真のような被写体に忠実な絵というのも
ありますが、古今東西人気を博するのは画家の気持ちが
溢れて伝わってくるような絵が人気ですね
実は、写真にも同じことがいえると思います
気持ちがほとんど伝わらず被写体がただただ鮮明に
撮られてる写真というのは、一昔前なら絵葉書写真が
代表でした
そりゃぁ、旅先から~いま、私ここにいるのよ~と
投函する絵葉書には最適でした。一方では商品カタログの
写真ですね。これも商品を正確に忠実に伝えるのが
目的ですから、もっともなのです
写真は絵画に比べて歴史も浅いので表現手法の
完成度がまだまだ浅いのだと思います・・・そして
写真撮影にも写真家のメッセージを伝える撮影手法が
あります
不特定多数に発表する写真もあれば
最近は、日常を切り撮って友人や仲間内で楽しむ写真が
人気です。そんな写真こそ、自分の想いが詰まった写真の
方がいいですね。きっと100年経ってから見ても
一瞬でその時の想いがよみがえります
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