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小江戸物語(ブログ)

奈良井宿

  • studioshowinfo
  • 2016年7月17日
  • 読了時間: 1分

奈良井宿は中山道34番目の宿場(→中山道六十九次)

木曽路十一宿の江戸側から2番目で11宿の中では最も標高が高い

難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千軒」と

いわれ、江戸寄りから下町、中町、上町に分かれ、中町と上町の間に

鍵の手がある

水場は山側に6ヶ所ある

現在は重要伝統的建造物群保存地区として当時の町並みが保存されて

いる。江戸時代から曲げ物、櫛、漆器などの木工業が盛んで

旅の土産物として人気があった

江戸天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば

奈良井宿の宿内家数は409軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠5軒で

宿内人口は2,155人であった


 
 
 

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