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小江戸物語(ブログ)

江戸の風呂事情(3)初期の風呂はサウナで湯女はSEXの相手まで務めた!!!

  • studioshowinfo
  • 2017年7月29日
  • 読了時間: 3分

湯屋第一号の誕生は江戸幕府誕生の12年前 というから太閤さんの時代ということになる

当初は蒸し風呂スタイルというから今日の サウナのようなもので湯女がいた

背中を流してくれ、さらにはSEXまでも 相手したというから吉原遊郭も真っ青の 大繁盛だったようで、それが元禄の大地震の 頃を境に急に下火になったという

元禄16年は2月に赤穂浪士の討ち入りの合った年で 大地震は11月に起こっている。赤穂浪士の恨みと いう噂が出たり、江戸城下で12か所から火があがった と記録があるので、なにかの御触れが出たのかも知れない

この頃を境にサウナから今日のような湯船への 以降も始まったとされる

江戸っ子文化とは、相手への思いやり! そのマナーが粋だね!!

・冷えた体でごめんなさい~ ・手足が触れたらごめんなさい~ ・田舎者でごめんなさい~

などと声を掛けて入るのがマナーだったとか?

今と違うのは先に湯船で体を温めてから 洗うのが礼儀だったとか・・・でも、この方が 理に適ってんだね

体が温まってないときに洗うと 毛穴が十分に開かないので老廃物が体に 残るらしい

スッパの女たちが桶片手に喧嘩なんて 日常茶飯事というから、これまた粋だよね

そして、武家も大商家も名主も令嬢もルンペンも みんながマナーを守り一緒に湯船に浸かる なんてのも粋だよね

江戸時代は身分差別の時代とか~ 素人の半端者の妄想だね

江戸時代の町民文化に急速に人気が高まっている

その理由は何だろう?

1)今日と違い庶民は自由と平等を謳歌していた

2)他人を思いやる心の豊かさと粋があった

3)人生を楽しんでいた

小説や映画やTVドラマに出てくる身分差別や 滅私奉公や切り捨て御免などの恐怖社会は

どこにもなかったようです

むしろ、そのような息苦しい社会は明治維新から

始まったようで明治に訪日した欧米人の日記から

江戸時代の心の豊かさが伝わってきます

それが江戸町文化への人気の高まりのようですね

江戸時代の町民文化を探ろうというのが

江戸町プロジェクトです

このブログなどで江戸の町民文化に関する

情報をUPしながら、江戸情緒を数多く残す

諏訪などの地域で関連イベントを順次開催

していきます

いま、お手伝いいただける人々の募集を

開始しました・・・

初期登録スタッフ募集説明会

江戸町プロジェクトではただ今、初期登録スタッフの募集を

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江戸町プロジェクトは

1)江戸の町民文化をご一緒に探索しよう

2)江戸時代の風情を残す諏訪や木曽路などで

  様々なイベントを開催しご一緒に江戸風情を

  楽しもう

というプロジェクトです

登録スタッフには、その都度に、お仕事の案内を

お知らせします。登録料は永久無料です。

失われた日本の文化と歴史を取り戻そう! 江戸時代は今いわれるような身分社会でもなければ 恐怖支配でもなかった 欧米よりも早く開花した町民(市民)文化の社会で 自由気ままに人生を社会を楽しんでいた 金、金、金の現代社会から悪魔に売り飛ばした 魂を取り戻そう! 賛成と思ったら、facebookページに いいね!を押してフォローしよう

 
 
 

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