top of page

小江戸物語(ブログ)

今の方がおかしいんだよ! 混浴も裸もふつうだった江戸時代の性意識 檀蜜のCMが中止って異常だよね

  • studioshowinfo
  • 2017年8月22日
  • 読了時間: 5分

先日、壇蜜の宮城をPRするCMが

youtubeからの消えることになった

エロだというのは異常だよね!!

SEXって人間の原点だし、生命の原点だし

それを隠すことが異常なんだと思うけど

江戸時代はあるがままの自然だったようで

混浴は普通だったし、裸は恥ずかしいものじゃなかった

風呂は混浴だし、上半身裸で化粧するし

オッパイ飲ませるし、行水もするし

普通の生活場面で裸が普通に登場していた

農作業でも男はふんどし、女も腰まで肌けて

おしっこなんて畦道で女がしゃがんでた

白人が道を歩いてるって、それを見ようとして

風呂から女が全裸で飛び出したって不思議じゃない

裸は恥ずかしいのじゃなくて普通に自然だった

行水している女性が、道行く人に普通に「おはよう」と話かけたりとか

海からあがって全裸の女性が、知人の男性と普通に会話したりとか

普通だった

小さい頃から性に親しんでいた

江戸時代には、春画や春本が流行していた

葛飾北斎とか名だたる浮世絵師はほぼみんな春画を描いていたし

浮世絵の最高峰の技術も春画に使われていたとのことだったらしく

それくらい一般的で、女性も子どもも見ていたものだった

春画だけじゃなく

卑猥な品物が玩具として堂々と売られていて

それを父が娘に買っていったりとか、そういうことも普通だった

本や絵だけじゃなく、磁器に描かれたり、

漆器に浮き彫りにされたり、象牙細工に彫り込まれたり・・・

なんだかあらゆるところに登場していたらしい

性もオープンな笑いの対象だった

ペリー艦隊のエピソード

測量しているボートに

沿岸に集まった住民が上陸するように手招きし

船員を女たちと交わらせようと誘い

しかも、そこにいた一人の女は

着物をまくしあげて身体を見せつけるようなことまでした

こんなオープンなあっけらかんとした形で

酒の席でも、日常の中でも、

あっけらかんとした、明るい性意識

性が当たり前のこととして

おおらかなユーモアとともに日常の中に含まれていた

江戸時代の様子はとても「自然」で人間的だ

現代の性意識って

ふつうのことなのに淫らなものとして異常に隠したりとか・・・

逆に神聖なものとして美化したりとか・・・

それによって情報が偏りすぎていていろいろ不具合ある

だいたい、隠すから見たくなるんであって

チラリズムが興奮するんであって

江戸時代のように、こうも開放的だと

淫らとかエロチックという雰囲気とは違う

「子宝の湯」って、温泉の効能で妊娠しやすくなるってことではなくて

昔は、妊娠できない女性が

三助(背中を流したりしてくれる人)から子種をもらうところ・・・

性が笑いの対象になるって、すごい分かる!

理性ふっとぶし、変な格好であれやこれやするし

崇高な面も、滑稽で淫猥な面も、そのまま楽しみたい

大らかで自然体だなぁ

   上記は下記からの引用

   クリックすると飛びます

江戸時代の性意識は現在の性意識の未来型だと思う

もちろん現在でいうゲイやらレスビアンは認められていた

特に薩摩はゲイやホモと宝庫だった

だいたい日本語の凛々しい男・・・というのは

女に目もくれない男という意味でゲイのことを差していた

明治維新の白人のモラルや価値観で日本の文化が

歪められた

それは法律を作り、警察が取り締まる・・・という

暴力的で強制的だった

その理由は明治の国策、富国強兵

男は金儲けと兵隊のロボット

女は子供を産み育てるロボット

に教育(洗脳)するために人間性も仁義も文化もすべてを

かなぐり捨てたのが実態だ

江戸時代のように大らかで人間らしく

人生を楽しんだり日々の生活に潤いがあれば

ロボットに洗脳できない

ロボットには人間性も豊かな性の潤いも不要で

ただただ子作りにだけ励めばいいので

それを神聖なるものとして

性の楽しみは卑しいこと卑猥なこととして

今日のような性意識に作り変えられた

そんな理想的な江戸時代を

隠すために誤魔化すために

歪んだ嘘の歴史を今でも学校で教育している

江戸時代の町民文化に急速に人気が高まっている

その理由は何だろう?

1)今日と違い庶民は自由と平等を謳歌していた

2)他人を思いやる心の豊かさと粋があった

3)人生を楽しんでいた

小説や映画やTVドラマに出てくる身分差別や 滅私奉公や切り捨て御免などの恐怖社会は

どこにもなかったようです

むしろ、そのような息苦しい社会は明治維新から

始まったようで明治に訪日した欧米人の日記から

江戸時代の心の豊かさが伝わってきます

それが江戸町文化への人気の高まりのようですね

江戸時代の町民文化を探ろうというのが

江戸町プロジェクトです

このブログなどで江戸の町民文化に関する

情報をUPしながら、江戸情緒を数多く残す

諏訪などの地域で関連イベントを順次開催

していきます

いま、お手伝いいただける人々の募集を

開始しました・・・

初期登録スタッフ募集説明会

江戸町プロジェクトではただ今、初期登録スタッフの募集を

開始しました

江戸町プロジェクトは

1)江戸の町民文化をご一緒に探索しよう

2)江戸時代の風情を残す諏訪や木曽路などで

  様々なイベントを開催しご一緒に江戸風情を

  楽しもう

というプロジェクトです

登録スタッフには、その都度に、お仕事の案内を

お知らせします。登録料は永久無料です。

失われた日本の文化と歴史を取り戻そう! 江戸時代は今いわれるような身分社会でもなければ 恐怖支配でもなかった 欧米よりも早く開花した町民(市民)文化の社会で 自由気ままに人生を社会を楽しんでいた 金、金、金の現代社会から悪魔に売り飛ばした 魂を取り戻そう! 賛成と思ったら、facebookページに いいね!を押してフォローしよう

 
 
 

Comentários


新着イベント
bottom of page